「ヒストリーボーイズ」観劇
世田谷パブリックシアターは初観劇。駅から近くで行きやすいが、私の席は三階の一番奥の壁際。何とか舞台は見れたが、オペラグラスを持って行くべきだった。
以下ネタバレ
安原さんの役は高校の校長。安原さんがパンフでも語っているとおり、いやな人物で全ての元凶。ただし、この作品は生徒の成長がテーマなので、彼の顛末については語られない。
舞台の見所は内容の他にも、フロアーに敷かれた一枚の紙を破りながらレポート用紙に見立てていく演出。セットの移動はさせず、照明の違いで教室と外を使い分ける演出。破りとられた紙の残りの驚くべき顛末。
個人的には、中盤のホロコーストを巡る会話を見て、アルマイトの養成学校編でやろうと思っていたエピソードを思い出した。
私も私なりに、未来の人たちに何か伝えていければいいのだが。
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