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2005.08.08

『ドン・チャック物語』#81#82

#81 「ざわざわ森でのめぐり逢い」

 犬のナビールが、妻子の行方を捜してザワザワ森にやってきた。ナビールは船長で、遭難して5年も帰れなかったのだ。報酬の話を聞いたラッパたちは、早速手伝いに立候補する。
 チャックたちは森で、少女エミーに出会う。エミーは病気の母親マリリンを看病していた。メエ先生に助けられ、エミーたちは一心地つく。マリリンの話を聞いたアリストテレスは、彼女たちがナビールの妻子だと気付く。アリストテレスたちは、マリリンからペンダントを受け取り、ナビールたちを探しに町へ行く。
 その頃、人捜しに疲れたラッパたちは、幼児を見繕って連れてくるが、子供が成長しているのを忘れていて失敗。次はコン太を女装させるがもちろん失敗。そこにアリストテレスが現れる。妻子が見つかったことを知ったラッパは、ナビールの居場所を尋ねるアリストテレスを、明後日の方向に道案内し、出し抜こうとする。だが、散々騙されたナビールは信じようとしない。そこにたどり着いたアリストテレスのペンダントを見て確信する。
 ザワザワ森に引き返したナビールは、ようやく再会を果たす。

 脚本・高桑信。冒頭はナビールの語りという異色作。父と再会したエミーのぎこちない反応が真に迫っている。

#82 「悲しみの旅のはてに」

 チャックたちが遊んでいると、ラッパたちが隣森のサーカスに行くと自慢しにきた。その後、シカの老人、トーマスが倒れているのを見つけ、メエ先生の元に担ぎ込む。かなり衰弱しているようだ。
 ところが、翌朝老人の姿が消えてしまった。必死に探すチャックたち。ようやく見つけた老人は、必死に木彫を彫っていた。木彫は孫娘のフルルの像だった。トーマスはフルルを探して旅をしていたのだ。トーマスはフルルを、亡き両親の遺言通りバレリーナにしようとするあまり特訓を課すが、フルルは耐えきれず、白樺の皮のみを持って家を出ていった。
 トーマスは像を仕上げると、力付く。そこに通りかかったラッパたちが、サーカスにいたロータという少女に似ていると言い出す。サーカスに駆けつけたアリストテレスたちは、自分はフルルではないというロータに、フルルになりきってくれるよう頼む。トーマスの前でロータは踊り、トーマスは安心してこと切れる。ロータは白樺の皮を残して走り去る。引き留めようとするチャックに、アリストテレスは「一番悲しいのは彼女だ」と諭すのだった。

 脚本・吉田喜昭。泣かせるなあ。

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