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2004年12月

2004.12.31

『MINORIYT』完成

 かつて『イスフェルの地にて』というメイルゲームがあった。正式タイトルは『ネットワークRPG クレギオン シナリオ2 イスフェルの地にて』。現在SF小説家となっている野尻抱介氏がグランドマスター(総監督)で、未知の惑星イスフェルを舞台に、不時着した探査団と原住民との交流を描いた作品だった。
 私は野尻マスター担当のC4ブランチに、エサウ・フォントルロイというキャラで参加していた。C4ブランチはサビ村を舞台に、村人と探査隊員が共同農場を作る物語である。エサウは中盤から食料調達部部長になり、私は交流ペーパー「明るい農村」を発行したりと、精力的に活動していた。この延長線上で企画されたのが、打ち上げ本『MINORIYT』である。名簿は何とか発行したのだが、私が多忙になってしまい、本誌の方は原稿段階で長らく中断されていた。
 プレーヤー時代の友人に後押しされた形で、ようやく本誌を刊行できたのが今年の冬である。しかし、時の流れは残酷だ。10冊ほどが戻ってきてしまった。
 もし当時のプレーヤーで、『MINORIYT』を申し込んだのに到着していないという方がいらっしゃったら、メールでぜひ知らせてください。

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今年の『パーマン』界総括

 さて、色々なことがあった今年の『パーマン』界。個人的なベスト5をば。
1.『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン! アシHAポン!』公開

 バードマンが公式で着替えたということが個人的メモリアル。宮崎アニメチックと言われたが、パーマンの素顔を見たスミレという新たな設定を入れ、今後の展開が大いに期待される……はずだった。

2.2005年の映画『ドラえもん』公開なし&リニューアル

 青天の霹靂だった。『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン』シリーズの今後については未定。私としては、OVAでもいいので、現スタッフによる完結編の制作を強く要望する。

3.ぴっかぴかコミックス『パーマン』発売

 全編てんとう虫コミックス未収録。幼年向けを中心に収録した。全三巻?

4.パーマングッズ大量発売

 フィギュア、食玩、『パーマン・ザ・ベスト』等、放映当時では考えられなかったグッズ乱舞。金欠だが大満足。

5.『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン』シリーズDVDレンタル開始

 『パーマン』初DVD化。早く一般発売して欲しい。

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2004.12.29

『ドン・チャック物語』#19#20

#19 「わるいわるい大ダヌキ」

 チャックとララは落ち込んでいるカチンコに出会った。ラッパ狼のラッパを壊して追い出されたのだ。失意のカチンコは森で、大ダヌキを見かける。大ダヌキはララの家に上がり込んで好き放題。ザワザワ森の所有者だと言い張る大ダヌキは、洞窟の壁に掘られた証文を見せる。村人たちはしぶしぶ大ダヌキに従うことに。
 チャックは何とか大ダヌキを追い出そうとするが強すぎる。そこにカチンコがやってきた。大ダヌキが洞窟で証文を彫っているのを見たカチンコは、チャックと協力することにする。チャックが差し入れをして疑われた後に、大ダヌキに笑いキノコを差し入れるという作戦だ。作戦は成功し、カチンコはラッパと仲直りした。

 この話では、チャックは「カチンコさん」と呼ぶ。
 「ドン・チャックといっしょに」マイナーコードのBGMが流れる。

#20 「ぼくとパパの歌」

 家で遊んでいて、アリストテレスの描いた絵を破いてしまったチャック。絵を隠して難を逃れようとする。
 夕方帰宅したチャックに、アリストテレスは見つけた絵を見せて問いつめようとするが、大げんか。チャックは「僕よりも絵の方が大事なんだ」と叫んで飛び出してしまう。
 心配したララたちはチャックを捜すが、見つからない。チャックはラッパの家にかくまわれていたのだ。
 チャックはトンガリ山に登るという。ママに声が届く場所に行きたかったのだ。自殺するのでは無いかと心配になったラッパは必死に止めようとするが、いうことを聞かない。事情を聞いたアリストテレスたちも駆けつけるが、山肌は崩落しかかっている。アリストテレスは決死の覚悟でチャックを迎えに行き、二人は和解した。
 「謝る勇気を持った子供になって欲しい」という父の願いは子に通じたのだ。

 ララのママの名前が「クリスチーネ」だと分かる。
 この回のラッパは兄貴分らしくかっこいい。

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2004.12.27

ぴかコミパーマン3巻

 残念ながら、ぴっかぴかコミックスの『パーマン』も3巻で終了。今回はFFL収録の作品が多かったが、前半の未収録は楽しめた。
 今回の表紙は『小学四年生』1967年3月号。未収録のパー子登場編で、NU22号に再録されている。
 また、おまけとして虫コミックス1巻カバー裏の「パーマンはここにいる」(設定資料)が収録されている。ただし、これは実際にアニメ等で使われた資料ではなさそうだ。

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2004.12.25

ぴかコミ発売は月曜日

 今日本屋に行ったら、店員にぴかコミ発売は月曜日だと言われてしまった。先月といい、小学館の発売日はあてにならない。

 『少年サンデー』1967年7号を入手。
 「パーマン大特集」とあったので期待していたのだが、「はじめましてパー子です」「砂漠のジン魔神」二本だてがメイン。「砂漠のジン魔神」はFFL収録版とは違い、「新しくはじまったまんが 砂漠のジン魔神」というタイトルが付いている。アオリ文も、「オバQ、パーマンにつづいて放つ、藤子まんがの最新作!!ジン魔神とは何か!?」と本気モード。
 そして3Pで、「パーマン第二部 砂漠のジン魔神の巻」と改めてタイトルが出る。両藤子先生が「エヘヘ、だましてごめんね。」とカットで謝っているのがほほえましい。
 また、ハシラでは「パーマンのすべて」というコラムが掲載されている。まだスタート直後なので、たいしたことは書いてないが、後の「パーマン全員集合」で明らかにされる「パーマンのおきて」が紹介されていたり、パー子の正体はミチ子かもしれないと書かれていたり、「須羽満夫=スーパーマン」がプッシュされていたりする。


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2004.12.24

年末年始の『パーマン』

 今年は残念ながら地上波での放映はないが、テレ朝チャンネルでは特別編成で放映される。
以下予定。
12/25「サンタパーマン」
12/29「しもやけパーマン」 「パーマンは風邪をひかない!?」 「ヘタなスキーは遭難のもと」
12/31「愛の手袋あったかい」 「あみものはパー子におまかせ」
1/2「パーマン雪合戦」
 この中では「ヘタなスキーは遭難のもと」が一押し。平成版の雰囲気に通じる面白さ。スミレファンには「しもやけパーマン」もおすすめ。31日の作品はある意味連作。
 『パーマン』の正月ものといえば「バード星への道」なのだが、やはり特番は無理なのだろうか。


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『ドン・チャック物語』#17#18

#17 「ザワザワ森の怪事件」

 チャックたちは森で「死ぬかもしれないので探さないでください」という謎の置き手紙を見つけた。手紙の主はカチンコだとあたりを付けた皆はラッパに協力をあおごうとするが、すげなく断られる。夜中、ドロドロ沼で張り込んでいるとカチンコがやってきた。止めようとするチャックをアリストテレスが引き留める。沼に入っていかないカチンコは本気ではないとにらんだのだ。しかし、うっかり沼にはまってしまったカチンコはチャックたちに助けられる。カチンコは、ラッパにこき使われるのに疲れ、ラッパを試そうとしたのだった。チャックは置き手紙の現場を見ていたのだ。結局、ラッパも自分ことを探していたことを知り、カチンコは喜んで戻るのだった。

 説明なしで話が進むので分かりにくかった。

#18 「子供の家をつくろう」

 無理矢理読書させようとするアリストテレスとケンカしたチャックは、ダイゴたちと「こどもの家」を作って独立しようとする。メエ先生に顛末を聞かされた大人たちは対策を練るが、アリストテレスとメエ先生を残して説得に向かってしまう。
 夜になり、結局チャック以外は親元に帰ってしまう。一人ぼっちのチャックをアリストテレスが迎えに来た。二人はすんなり仲直りする。

 ビーバーが二人いると資材調達が楽だな。「ミミのママ」にも名前を付けてあげればいいのに。

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2004.12.21

『ドン・チャック物語』#15#16

#15 「オイラは森の英雄だい!」

 川で溺れたミミを助けたり、ハチの群を退治したりと大活躍のチャック。ラッパはそんなチャックをおだてる作戦に出る。怪しんだララはダイゴと後をつける。案の定、チャックは川の水を引いてプールを作ると約束していた。ララはアリストテレスたちに相談する。説得しようとしても言うことを聞かないチャックにアリストテレスは、「自分の心を信じすぎるほど恐ろしいものはないんだぞ」と言い残す。様子を見に行ったメエ先生は、力つきたチャックを連れて戻ってきた。チャックの仕事は皆が引き継ぎ、立派なプールが完成した。ただし、ラッパには小さすぎたが。

#16 「いたずらっ子」

 ザワザワ森に、見かけないリスの男の子、ポッチが現れた。いたずらされたチャックたちは必死に追い掛けるが、ポッチは言うことを聞かない。通りがかったコン太に助けを求め、ついていってしまった。すっかりコン太の舎弟気取りのポッチ。しかし、しつこいポッチに飽きたコン太は逃げてしまう。なんと、ポッチはチャックの家にやってきた。アリストテレスは快く泊めるが、ママの話をした途端暴れ出した。追い出されたチャックたちは、ポッチのママと出会う。ポッチはママとケンカして家出していたのだ。ママが自分のことを本当に愛していると理解したポッチはママと帰っていった。そして、アリストテレスはこっそり描いていたママの絵をチャックにプレゼントした。

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2004.12.16

『Mr.インクレディブル』感想続き

この文章には内容のネタバレがあります。


 見ていて気になったことを追記。
 インクレディブル一家の姓は「パー」。ゴルフの「パー」と同じく、中庸に引っかけてるのかと思ったら、スペルは「Parr」でちょっと違う。
 ネットでの感想を見ると、序盤、Mr.インクレディブルがこっそり人助けをしているシーンで、火事の報を聞いて喜ぶシーンが不謹慎だというのがある。『パーマン』の「パー子の秘密」で、「早くバッジが鳴らないかな」とスミレがつぶやくシーンがあるのだが、アニメではこのセリフをカットしているのを思い出した。気になる人は気になるようだ。

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2004.12.15

『Mr.インクレディブル』&『ゴジラ ファイナルウォーズ』

 この文章には内容のネタバレがあります。


 レディスデーにはしご鑑賞してきた。
 『Mr.インクレディブル』はやはりイラスティガールだね。子供たちを励ますシーンの押しと引きの巧さとか。
 しかし、出てくるヒーローがこぞって立派なアゴなのは、アメリカ人の特徴なのか。コスチュームといい、アメリカならバードマンもまだまだ引け目をとらないな。ラストの陸上大会は高畑さんを思いだした。

 『ゴジラ ファイナルウォーズ』、なんだかんだと過去二年お付き合いしてきたので総決算。内容は所々に笑いあり。
 『ロックマン』『デュエルマスターズ』の映画予告が流れて身もだえしてしまう。去年と一昨年はここで『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン』の予告が流れていたのに。公開時期からすると、彼らが代打か。『ドラえもんズ』ファンもパーマン映画の時にこんな気分だったのだろうか。

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2004.12.13

神様仏様バードマン様

 『藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記』に、『週刊ポスト』の記事が紹介されていた。
 新生アニメドラのスタッフとして、『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン』シリーズの演出、善 総一郎(正しくは善 聡一郎)の名が上がっているのが気になる。渡辺歩より先に名前が挙がるとは予想外だった。なんにせよ ますます今後の平成パーマンの雲行きが怪しくなってきた。
 来年は酉年ということで、年賀状もお約束のバードマンで行こうと思っているが、どうも暗いものになりそうだ。

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『アタック拳』

 東映チャンネルの「お宝TVスペシャル」に名前があったので、何の気なしに録っていたのだが、主題歌の「アタック拳の歌」、ラジメニアでかかったことがあるのをすっかり忘れていた。あの主題歌は強烈だったな。ストーリーもなかなか。
 それにしても、60年代の東映作品は散逸しているメジャー作品が多い。『忍者ハットリくん』もそうだし。

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2004.12.09

『ドン・チャック物語』#13#14

#13 「コン太よ偉大な狐になれ」

 コン太のおばさん、エリザベスがザワザワ森にやってきた。手紙で吹いていた暮らしとは大違いのコン太に怒ったエリザベスは、ラッパたちも手下にして邪魔なチャックを罠にはめようとする。
 コン太が遭難したとチャックを呼びだし、こうもり洞窟にぶら下げる。アリバイを無くした状況で、空き巣に入った家に、チャックの靴跡をつけていったのだ。しかも、チャックのベッド下から盗まれた品物が出てきたのだ。村人はアリストテレスを責め立てる。エリザベスは得意顔だが、コン太は乗り気がしない。ついに耐えかねてアリストテレスに全てを告白する。皆はすぐに捜索に出かけるが、チャックは行方不明になっていた。ララの決死の捜索でチャックは見つかり、村人の誤解も解ける。

 ヘタレだけど根はいいコン太らしい話。彼といいラッパといい、出来のいい親を持つと苦労しますな。ビーバーとはいえ、洞窟の地下水に潜るララはすごい。


#14 「ザワザワ森のカミナリさま」

 カミナリさまにおへそを取られるといういう話をダイゴのママに聞いたチャックは、カミナリさまに会いに行くと言いだした。人力飛行機で空を飛ぼうとするが失敗。そこに夕立が。夕立は雷雨となり、チャックたちは落雷の現場に行ってカミナリさまに会おうとする。落雷した木の下に行くと、木にぶら下がった「カミナリさま」が現れた。「カミナリさま」は貢ぎ物を要求する。チャックは「カミナリさま」との対決を決意する。すがりついた際に装束が脱げ、正体はコン太だと分かる。

 「コン太にしちゃ上出来」「夕立の後の涼しい風は夏の贈り物」など、小粋なセリフあり。

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2004.12.04

『ドン・チャック物語』#11#12

#11 「困ったガンテツ爺さん」

 昼夜問わず流れる怪しい声に、森の人たちは悩まされていた。チャックは声の正体を探りに乗り出す。声の正体は、岩屋に寝ていたガンテツ爺さんだった。ケガをおまじないで治そうとしていたのだ。メエ先生に診てもらうよう勧めるが、ガンテツは医者を信用しない。事情を聞いたメエ先生は、案内するようチャックに頼む。一度は断るチャックだが、先生の「命は大切だ」との言葉に諭される。しかし、岩屋はもぬけの殻。ガンテツはラッパたちの手で運び出され、おまじないを続けていたのだ。ラッパたちの妨害にもめげず、
メエ先生は治療を続け、無事手術は終わる。
 メエ先生の治療シーンのBGM、なぜか「ゾーン・ファイト・マーチ」。

#12 「すてきなバースデープレゼント」

 明日はララの誕生日。ララとチャックは、ザワザワ森の一周ツアーを企画する。しかし、ララがコン太たちの掘った落とし穴に落ち、足をくじいてしまう。コン太をやっつけると息巻くチャックに、アリストテレスは「別のやり方もあるんじゃないか」と説く。チャックは何かを悟ったようだ。
 翌朝、チャックは徹夜で作った車を持ってララを迎えにきた。ララを人力車に乗せようというのだ。ダイゴも加わり、3人はピクニックを楽しんだ。

 ララの誕生日は6/14。放映日と合わせてあるようだが、実際は6/21に放映されたと思われる。劇中でレコード版の「ドンチャックといっしょに」が初めて流れる。
 チャックとアリストテレスの、お互いを思いやる様子が丁寧に描かれている。コン太に優しいララのママもいい。

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2004.12.03

ぴかコミパーマン2巻

 30日発売とのことだったが、私の行きつけの店には入荷していなかった。結局1日に購入。
 こうしてみるとFFL収録の「バナナとけんじゅう」の完成度が際だって見える。しかし、わざわざお断りをする必要があったんだろうか。一番受けたのが「取れないマスク」。

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2004.12.01

R2の新CMなのでR2

 各所で好評を得ているスバルR2の新CMが公開された。今回も三輪さんがナレーションをしており、サイトで聞くことができる。ラジオ版では「ガソリン」役と会話しているが、声優は誰なのだろう。
 個人的に不満なのは、BGMが「マッハGOGOGO」のアレンジなこと。パーマン関係の曲を使ってくれたら良かったのに。

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ついに来たか……

  『ドラ』声優交代が正式に発表された。
 しかし、スローガンとやらを見て頭を抱えた。劇場版をアニメで毎回やられても困るのだが。 私なら例えば「夢、ユーモア、責任」とか。
 スタッフは、順当に行けば渡辺歩の昇格が予想されるが、そうなると『パーマン』の続編は非常に困難になる。脚本は迷走が続いているので、実力がある方の参加を期待したい。

【藤子メモ】
高桑和巳のサイトより 「その他の人々を見抜く方法 ジョルジョ・アガンベンと藤子・F・不二雄」
『T・Pぼん』論。

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