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2004.11.01

ぴっかぴかコミックス『パーマン』1巻

 いよいよ発売された。近くにない人は小学館サイトで注文できる。
 収録内容等については、藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記に既に書かれているので省略。表紙は、虫コミックス2巻の表紙を流用。パー子のマントが緑で描かれているのは旧作では珍しい。

 FFL収録分以外はほとんど初見で、楽しめた。以下感想。

「パーマン出動する!」
 パジャマ姿で活躍するパーマンというのも新鮮。
「インスタント・ロボット」
ドラえもん系の話。
「おばけ屋敷」
「別荘のユーレイ」の原型?
「あらしをふきとばせ」
 カラー表紙はFFLにも未収録。注目点は、吹き飛ばされている家の表札。「原島卓也」と読める。
 昭和42年当時、『パーマン』関係の学年誌記事に「原島たかし」「はらしま卓三」という名前が執筆者として記されている。(サイト「1967年のパーマン」より)どれが本名かは分からないが、原島という人物が、藤子プロのアシスタント等、関係者である可能性がますます高くなった。
「みつ夫くんが三人」
『ネオ・ユートピア』22号に再録。
「兄さんをパーマンの弟子に」
一番面白かったのがこの話。81コマ(ああ、説明が楽だ)のみつ夫とコピーの応酬は思わず吹き出してしまった。パー子の彼女らしいサポートも見事。
「パーマンセットのひみつ」
ガン子の「ママー、お兄さんがいけないわ」がツボに入る。正確には「お兄さんがいけないことをしてるわ」になるのだろうが、こういうセンス、藤本先生らしい。

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コメント

私の日記を紹介してくださって、ありがとうございます。品川の藤子不二雄A展でお会いしたとき、『パーマン』の低学年版が「ぴっかぴかコミックス」に入るといいな、というお話をしていましたが、本当にそうなりましたね。「原島」という人物の件ですが、原島さんは、昭和40年代前半ごろに藤子スタジオで働いていらしたアシスタントの方です。正確な下のお名前は分かりません。彼は、当時の安孫子マンガに、時どき通行人などの役で登場しています。印象深いところでは、「藤子不二雄Aランド」『怪物くん』14巻に所収の「太平洋上の一匹モンスター」で「波島青年」を演じています。

投稿: koikesan | 2004.11.01 21:53

 やはりアシスタントの方だったんですね。安孫子先生にお目にかかれたらぜひ伺ってみたいです。

投稿: 大田康湖 | 2004.11.01 23:40

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