「タンポポのコーヒー」
『エスパー魔美』#54「タンポポのコーヒー」
名作と名高い作品だが、初見。脚本・桶谷顕 演出・原恵一 作画・高倉佳彦と隙のない布陣だ。特に、原の光の使い方が印象に残った。冒頭とラストの朝日の輝きが対比しているようだ。いつもとは違い、クラシック流用のBGMも印象に残る。
ストーリーは離婚したとおぼしき父親に引き取られた少年明彦の物語で、声優はひねくれた子供を演じさせたら日本一と常々思っている松尾佳子。テーマも私好みで、つい見入ってしまった。高畑くんのパーやん的用心さもツボ。
ラスト、タンポポのコーヒーの作り方を魔美が語る中、ゆったりと流れるエピローグが、懐の深さを感じさせる。
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